本構想は、日本の豊かな森林資源(人工林)を最大限カスケード利用し、
サステナブルな森林産業と次世代木造の実装・普及に努め、
300年で最大270億トンの脱炭素効果を目指すものです。
本構想はパリ協定、COP26に則った大幅な脱炭素化を見据え、
三百年で炭素固定量で最大約25.6億トン(毎年860万トン)+最大約250億トンの排出削減に
貢献することを目指すものです。
森林資源の維持・育成、豊かな林業、美しい自然環境、堅固な防災、再利用による廃材ロス削減、快適で健康的な住空間、観光産業の拡大、雇用の創出等々も見据えた取り組みを推進します。