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2023.06.05

AIR投資事業有限責任組合 第1号投資((株)Opening Line宛第三者割当増資引受実施)

~ブロックチェーン技術を活用したファイル共有システムと建築DXで
最先端のセキュリティの実現を目指します~

株式会社梓総合研究所(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中明彦、以下 AIR)は、当社が設立運営するAIR投資事業有限責任組合(以下 AIRファンド)を通じて、革新的なブロックチェーン技術を活用したソフトウェア開発を行う株式会社Opening Line(本社:東京都港区、代表取締役:佐々木 亮一、以下Opening Line)宛出資を株式会社ラック様と共同して行いました。これにより、安心安全な未来創りを更に進めて参ります。

Opening Lineは、新しい可能性を切り開くブロックチェーン技術であるNEM・Symbolを代表するソフトウェア開発を担って、その技術力は高い評価を得ています。同社が開発するSaaS次世代型ファイルセキュリティシステム「JUGGLE(ジャグル)」は、革新的なブロックチェーン技術と暗号化技術を統合し、アップロードするファイルに対し、安全性の高いパスワードを自動生成、秘匿性の高いファイル共有とパスワード管理不要の快適な環境を提供致します。情報セキュリティ分野のリーディング企業である株式会社ラック様との連携も視野に入れつつ、共に投資を行うことを判断いたしました。

「JUGGLE(ジャグル)」は、AIRが開発するデジタル(BIM)施設管理プラットフォーム「AIR-Plate」にも搭載され、建築施設や顧客データの情報漏洩を防止し、データマネジメントを支える役割を担います。その安全性と操作性の快適さは特筆するものがあります。

AIRでは、今後もOpening Lineの技術を活用して、「三百年木造構想」「建築DX」「スマートシティ」他で安心安全な未来創りの枠組みを提唱してまいります。

 

 


■株式会社Opening Lineについて (https://www.opening-line.co.jp)
Opening Lineはブロックチェーン技術を活用したファイルセキュリティシステム「JUGGLE」の開発・販売、環境省の”食とくらしの「グリーンライフ・ポイント」推進事業”において、食品ロスの削減、生産段階でのポイント発行・トレーサビリティ等の社会実装を行い、「安心・安全・協調」社会を実現することを目指しております。

■株式会社ラックについて (http://www.lac.co.jp/)
ラックは、システムインテグレーションとサイバーセキュリティの豊富な経験と最新技術で、社会や事業の様々な課題を解決するサービスを提供しています。創業当初から金融系や製造業など日本の社会を支える基盤システムの開発に携わり、近年ではAIやクラウド、テレワークなどDX時代に適した最新のITサービスも手掛けています。また、日本初の情報セキュリティサービス開始から25有余年にわたり、国内最大級のセキュリティ監視センターJSOC、サイバー救急センター、脆弱性診断、ペネトレーションテストやIoTセキュリティなど常に最新のサイバー攻撃対策や事故対応の最前線に立ち、情報セキュリティ分野のリーディング企業としても成長を続けています。

* ラック、LACは、株式会社ラックの国内及びその他の国における登録商標または商標です。
* その他、記載されている会社名・団体名、製品名などは、各社の登録商標または商標です。
* 記載されている情報は、発表時点のものです。その後予告なしに変更となる場合があります。

■会社名 株式会社梓総合研究所(AIR)について (https://azs-air.co.jp/)
株式会社梓総合研究所(AIR INSTITUTE OF RESEARCH)
所在地 東京都大手町1-6-1 大手町ビル3F
代表者 代表取締役社長 田中明彦
創立 2021年10月
事業内容 未来社会に向けた仕組みづくり事業
(調査・研究・コンサルティング事業/プロジェクト創造事業/政策提言・出版事業/DX・AI・IoT戦略的活用事業 等)

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