私たちはやりたいことがたくさんある。
苛立ちや不安のないストレスフリーの空港をつくりたい。
誰もが簡単にLCCO2がわかるようにしてカーボンニュートラルを身近にしたい。
デジタルツインでアリーナビジネスを飛躍させたい。
ロスへ宇宙経由30分、そのターミナルと整備基地のスペックを構想したい。
新型コロナウイルスは私たちの働き方と価値観を変えた。
テレワークの生産性とメンタルやウェルネスの維持。オフィスはどうなる。
遠隔診療・手術で病院はどう変わるのか。
膨大なデータの高速で簡便な伝送とセキュリティ。
格差、貧困、教育は放っておけない。子どもたちを元気に。
地方に活気と誇りを取り戻したい。
南の島の脱炭素をサポートしたい。
これら、私たちの中から溢れてくる素直な気持ちや願い。
しかし、何かやろうとするにも建築設計事務所の枠におさまりきらない。
自分たちだけではゴールに辿り着けない。
自らの枠を越えて一緒に頑張ってくれる仲間と、共創の場をつくる。それがAIRである。
より困難で、より不確実性を増やしていく未来、しかし幾通りもの可能性もある未来。
未来を構想し切り拓く道筋や方法は何か。
ありうる未来とあるべき未来を描き、バックキャスティングしつつ、
サイバー空間とフィジカル空間をデジタルとデザインの力で跨ぎ、課題の解を導いていく。
素晴らしい未来社会の実現に向けたイノベーションの先鋒でありたい。
そんな熱い想いで挑みます。
都市計画学分野において都市再生、コンパクトシティ、スマートシティの先端研究を展開。2011年より東京大学大学院新領域創成科学研究科教授。同大学にて総長特任補佐、研究科長を歴任、2023年より副学長。日本都市計画学会会長(2020~2021年度)、Asia Planning Schools ssociation (APSA)事務局長などの要職を歴任。
東京大学工学部都市工学科卒業、同大学院修了。歴史的構造物や景観デザインと街づくりで論文多数。東京大学副学長、マサチューセッツ工科大学客員研究員、コロンビア大学客員研究員、フランス社会科学高等研究院客員教授、国際記念物遺跡会議(ICOMOS)副会長・ユネスコ選定委員歴任。専門は、都市保全計画、景観計画、歴史まちづくり、環境保全。
東京大学工学部建築学科卒業、同大学院修了。サステナブル建築、イノベーションのマネジメントに関する研究を展開。2001年に東京大学生産技術研究所教授に就任。過去に東京大学生産技術研究所所長、東京大学副学長を歴任する。主な著書に『イノベーション・マネジメント:プロセス・組織の構造化から考える』他多数。
1958年福岡県生まれ。東京大学工学部土木工学科卒業、同大学院修了。東京大学空間情報科学研究センター教授。実世界を対象とした総合的計測・センシング技術、多様な観測データとシミュレーションによるデータ同化と状況推定技術、それらを利用した意思決定や活動支援サービスのデザイン技術などの研究・開発を行う。
東京大学工学部電子情報工学科卒業、同大学院修了。東京大学大学院工学系研究科人工物工学研究センター/技術経営戦略学専攻教授。専門分野は、人工知能、深層学習、ウェブマイニング。人工知能学会では、編集委員長、倫理委員長、理事、更に情報処理学会では理事を務める。AIの第一人者。日本ディープラーニング協会理事長等就任。